平川裕貴ブログ
Japan Prestige Award20/21 のノミネートに招待されました
2020年11月11日Japan Prestige Award 20/21という、イギリスの会社が世界的に展開しているアワード の、ノミネートへの招待メールがイギリスから届きました。
どういう経緯で私に招待をいただけたのかはわかりませんが、この賞のことは知らなかったので、いろいろ調べたり、メールで質問しました。
そして、詐欺でもないし、ノミネートや審査に費用を要求するというビジネスでもないことがはっきりしたので、せっかく主催者直々の招待なのでノミネートに応募することにしました。
この賞は、過去12か月間に市場で最高であることが証明された中小企業や個人を表彰するのだそうです。
地域で地道にコツコツと頑張っている小さな会社や個人が評価されるのだとしたら、すごく励みになると思うし、嬉しいことだと思います。
私自身は名誉欲とかはないので、応募はしましたけど選ばれようが選ばれまいが、別に気にすることはありません。
英語教育や幼児教育に携わっている人やビジネスで成功している人は、数えきれないくらいいるでしょう。
そんな中から目に止めていただいたのですから、招待を受けただけで十分名誉なことです。もちろん選ばれたらとても嬉しいし名誉なことですけどね。
私はこれまで、自分が正しいと思うことを一所懸命やってきただけですけど、こうして目を止めていただいたということは、やってきたことの方向性が間違っていなかったのだろうと自信が持てます。
私は教育とは、本人に気づかせることだと思っています。
ですから、私はあまり手取り足取りの面倒見のいい先生ではありません。
自分で気づいてもらうための環境を与えたり、ヒントを与えるだけです。
そうして、本人が自分で気づけるように手助けをするのが、教育者だと思っているからです。
それは、子どもに対してだけでなく、大人(親や社員)に対しても同じです。
私は、「生きている間に起こることは、すべて学びのタネ」だと思っています。
ですからいいことも悪いことも受け入れられますし、失敗してもいいと思っているのです。
自分にとって悪いと思えることや失敗の方が、たくさんの学びが詰まっていることが多いからです。
そこから何を学ぶかが、自分の人生にとって大切。
というよりそのために生きているようなものですから、落ち込んでなんかいられないのです。
失敗してたくさん気づけば気づくほど、人間として成長できるのだと思います。
人生死ぬまでその学習は終わりません。
今回のノミネートへの招待は嬉しいことですので、いい出来事です。
まあ頑張ってきたご褒美だと思いますけど、それでもただのご褒美で終わらせるのはもったいないと思っています。
このことは、私にまだまだ頑張れっていう励ましだと思いますし、まだまだ何かしなければならないことや、できることがあるのではないか、と考えるチャンスを与えてもらえたのかもしれません。
Japan Prestige Award
この賞は、世界中で展開しているみたいですが、まだ始まったばかりみたいなので、日本ではほとんど知られていませんよね。
そのうち、ミシュランみたいに世界中で知られるようになればいいですけどね。