略歴
Yuki Hirakawa
元日本航空CA。ブリタニカ子ども英語スクールマネージャーを経て、
1988年 | ブリタニカ英語スクールのマネージャー時代、多くの子どもと親を観察。そこで、子どもをバイリンガルに育てるために重要な思考法に気づき、その思考法に基づいた子ども英会話スクール『リリパット』を神戸と大阪に開校。外国人講師が教える子ども英会話スクールの先駆的存在であり、そのユニークな思考法に基づくレッスンや、当時まだ珍しかったイースターやハロウィンなどの欧米のイベントを開催し、新聞にも度々取り上げられる。 子どもの英語教育に携わるようになったのは、日本航空時代、外国人の超簡単な単語が聞き取れなかったという、自らのショックな経験から、日本の英語教育に疑問を持ち、幼児期からの英語教育の必要性を痛感したこと。さらに海外に出ることで、日本人としてのアイデンティティや、世界に通用する人間性やマナーの必要性を感じたことが根底にある。 |
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1989年 | 経営者として、また人間として自らを成長させたくて、仕事を持つ女性達に呼びかけ、『関西エグゼクティブウーマンの会』を設立。その呼びかけは、朝日、毎日、読売、日経、産経という大新聞に写真入りで大きく紹介された。講演会やセミナーなど幅広い学びの場を設け、10年にわたり活動を続け、その仲間とは今も交流を続けている。 スクールは、転勤を余儀なくされた保護者から、転勤先にも『リリパット』を作ってほしいと懇願されることが多く、日本全国に『リリパット』を展開するという夢を持ち、経営者としての成長も目指した。 |
1995年 | 1月、芦屋市の自宅にて、当時誰も予想すらしていなかった阪神淡路大震災に遭遇。家具は倒れ、食器はほぼ全部割れて床に散乱。そんな中でも幸いケガ一つしなかった。 |
この年、震災復興資金で『歌で覚える英会話 キッズソング1~3』制作し、全国の書店にて販売。 英会話をみんながよく知っているメロディーに替え歌にして載せたもので、現在世界中で取り入れられている、英会話を替え歌で覚えさせる画期的方法の先駆者。この教材は朝日新聞にも取り上げられた。 | |
2006年 | 英会話教室時代にさらに培った独自の思考法による教育。多くの保護者から、3~6歳児のためのプリスクールの開校を望まれ、英語の幼稚園型スクール『リリパット・リトルキンダー』開校。 新たに開校した御影校は、自然に恵まれた環境で幼児期の子どもを持つ親から好評を得る。英語教育と人間教育に取り組むべく、自ら保育士資格を取り、外国人講師とともに、子ども達を幅広い視野と思いやりを持ったバイリンガルに育てている。キンダー生の英語力は、帰国子女の父兄や来訪者を驚かせるほどのレベルの高さであるが、同時に明るく元気で人なつっこい。 |
2014年 | 独自の思考法に基づく教育から出版を勧められ、『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』を出版。 さらに、記事執筆の依頼を受け、ママ向けサイト『ハピママ』『IT Mama』『Cheer up English』『KIDSNA』 などにて、 英語教育、幼児教育関連の記事を執筆。 |
2015年 | 幼児英語教育の先駆者として、『5歳でも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』出版 子どもの英語教育に関する入門書として、幅広い情報を提供して1万部を超えるベストセラーとなる。 |
フジテレビ『ホンマでっか!?TV』 の特集に、子ども教育専門家として出演 幼児教育に関する経験や提言を話す機会を与えていただく。 | |
2018年 | 『モンテッソーリ教育で伸びる子を育てる!』出版 モンテッソーリのみならず、シュタイナー教育や、現在の科学的教育などの手法も取り入れた、リリパット・リトルキンダーの教育法を紹介。モンテッソーリ礼賛というスタンスではなく中立的な立場で書いている。 |
2019年 | 英語オンラインサミットにて、英語教育専門家としてインタビューを受ける。 英語ができない親でも家庭でバイリンガル教育ができる方法を考える。 |
2020年 | AbemaTV 『アベマプライム』に幼児教育研究家として出演。 ほめる教育、叱る教育について、意見を述べる機会を与えていただく。 出版社の依頼を受け、英語教育関連本執筆中 |
2021年 | 幼児英語の画期的実践本。英語ができない親でも家庭で英語教育が簡単にできる画期的実践本。 『「好き」になるからぐんぐん伸びる! 0~8歳までの子ども英語』(彩図社) 2021年10月27日発売 |