平川裕貴ブログ

親子と言えども相性がいいとは限らない!

2020年6月28日

あんなにかわいかったわが子が、親の言うことを聞かないばかりか、口答えをするようになり、イライラが募っているお母さん達も多いでしょう。
それも成長と思うものの、毎日のことですからたいへんです。

これまで多くの親子を見てきましたが、似た者親子もいれば、この親からこの子が生まれたのが不思議と思うくらい正反対な親子もいました。
また、ほとんど波風の立たない親子関係もあれば、日々バトルという親子もいました。
でも、多くの親は思い通りにいかない子育てに悩んでいます。
そんなことから私は、子どもの本質や特性がわかれば、子育てがもっと楽になるのではないか、私の場合は、保育士として子どもの特性をわかって指導してあげられたら、その子にとってもっとよい教育ができるのではないかと思うようになりました。

そこで興味を持ったのが陰陽学です。
40年近く英語教育をやってきた私が、なぜ日本古来の陰陽学?
と思うかもしれませんが、英語教育や欧米の文化に触れてきたからこそ、日本の陰陽学に興味を持ったのです。
なぜなら、欧米の文化を知れば知るほど、日本と欧米とはまったく正反対と思うことばかりだったからです。
逆に言えば、正反対だからこそ、お互いが学び合えるのだと思っていますし、そのためにわざと逆になるように創られているではないかとも思っています。
とにかく、基になっている文化が違うのですから、考え方や行動が違ってきても不思議ではありませんね。
私が、アメリカのコーチングやNLPと言われるようなものにほとんど興味を持たなかったのも、「日本人とは逆だろう」となんとなく思っていたからです。

それで陰陽学を学んでみることにしたのです。
実際、生まれた年によって大きく分けられる陰と陽ですが、これまで接したたくさんの外国人講師の生年も調べてみると、やはり日本人とは逆だと思いました。
具体的に言うと、陰陽学では、偶数年生まれが「陽」でエネルギッシュで活動的、奇数年生まれが「陰」で静かな思索型ということになっていますが、外国人の場合、どう見ても逆に思えました。彼以上エネルギッシュな人間は見たことないと思うような男性が奇数年生まれでしたし、シャイで大人しかった男性が偶数年生まれだったりしました。
ですから、日本人である私達の特性や本質を知るには、やはり日本の統計学の方が合うと確信したのです。まあ、当然かもしれませんが。

私は、別に占い師になりたいわけではなく、人が持って生まれた性質を知って、子育てや教育に生かしたいという思いですから、基本は子どもの本質、特性、そこから導き出されるほめ方や叱り方を探ることですが、子どものとの関わりを考える上でどうしても気になってくるのが、親との相性です。

人間には相性があって、例えば顔を見るだけで合うとか合わないと感じることがありますね。この相性の良しあしというのは、自分ではどうしようもない部分もあります。これという理由もなく感じてしまうものだからです。
そして、その相性の良しあしというのは、たとえ親子と言えどもあります。
私の友人にも、「上の子のことはよくわかったけど、下の子とはどうしても合わなかった」と言っていた人がいます。
私も、長年父より母との方が合うと思っていましたが、陰陽学の相性的に見てやはり
そうでした。
妹はどちらともうまくやっていましたが、やはりそういう星でした。
こういうことがもっと早くからわかっていたら、父にももっと親孝行できたかもしれないなと思います。
晩年は、母が認知症になってしまったので、父との方がうまく行きましたけど。

で、親子の相性に話を戻すと、例えば、細かいことが気になる神経質なお母さんが、物事にこだわらないおおらかな気質の子どもを持ったら、たぶんお互いイライラしますよね。
物事を何でも楽天的に捉える行動的なお母さんが、心配性で怖がりで何事にも消極的な子どもを持てば、どうしてもイライラしてしまいますよね。
でも、そんな相性だと知っていればどうでしょう?

子どもはまだまだ成長過程にあって、そんなことはまったくわかりませんが、親が子どもの気質を理解してあげることはできますね。
子どもの気質を知って接していくと、子どもの行動もより理解しやすいですし、親の方のイライラも少しは軽減できるのではないでしょうか?
たとえ、それが親が望むような気質でなくても、それがその子の個性であり、その個性を生かす人生がその子には待っているのです。

なので、その子の個性を殺さず、いい部分を伸ばし、社会で生きる上でその子が困るだろうという部分は、しっかり教えていく。
そんな教育を目指したいと思いますし、そのための手助けになるアドバイスをお母さん達にもできればいいなと思っています。

考えてみれば、人生の中で、親子で過ごす時間って、結構短いんです!

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