創作童話

29.子育てに関する嫁姑問題

結婚した女性に、ほぼ付きまとうのが、嫁姑問題でしょう。

義理の両親と遠く離れて暮らしていればさほど問題はないのですが、

近くに住んでいると、助かることもありますが、

問題もいろいろ出てきますね。

子育てに関しては、義理の両親だけでなく、自分の両親からも口出し

されるに違いありません。 なぜなら、孫は本当に可愛いからです。

私自身も孫を持つような年齢になって、それはとてもよくわかります。

孫がかわいいから、つい口出ししてしまうのです。

両親から、「こうしなさい!」と自分の考えと違うことを指示されたり、

嫌味と思われるような言葉を投げかけられたり、子育て以外の人間関係で

悩むことも増えると思います。

お姑さんの意見と自分の親の意見、幼児教室や幼稚園の先生の意見が、

全部違うということもあるでしょう。

「あちら立てればこちらが立たず・・・」たいへんです。

でも、忘れてはいけません。 子どもは、あなたの子どもです。

祖父母は、統計的には先に死にますから(おじいちゃん、おばあちゃん

ごめんなさい)口出ししても、後の責任を取ってくれるわけではありません。 周りの声は、あくまでもたくさんの選択肢の中の一つなのです。

子育てのむずかしいところは、子どもは一人一人違うということです。

ですから、おばあちゃんのアドバイスも、先生のアドバイスも、

絶対というものはありません。 たくさんの選択肢の中から、

自分の子どもに合うと思うものを、親が選ぶしかないのです。

言ってみれば、それが親の仕事でもあるわけです。

自分と違う意見を言われた時は、

「そうかな?」

「そうかもしれない」

「それもあり得る」

と考えるきっかけにしてください。

子どもが悪いことをしたら、たくさんのことを教えるチャンスが

増えると書きました。 それと同じように、周りの口うるさい意見は、

いろいろなケースに対応できるチャンスを与えてくれているのです。

周りの人達も、あなたの子どもがかわいいから意見を言ってくるのです。

もしかしたら、「ハッ!」と気付かせてくれるようなアドバイスが

あるかもしれません。 自分と違う意見でも、とりあえず

「ありがとうございます」ですね。

とは言っても、やはりお姑さんとの関係は、

お母さんにとっては大問題ですね。

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