2011年1月20日
キンダーの日本語タイム
リリパット・リトル・キンダーには30分の日本語タイムがあります。 なぜリトル・キンダーではわざわざ日本語タイムを取っているのでしょう?
いくつか理由がありますが、大きな理由は日本人としてのアイデンティティを育てたいということです。 ですから、リトル・キンダーはどちらかと言うと日本人の子どものためのスクールと言えます。
もちろん、日本のことに関しては、家庭でお母さんがいろいろ教えることはできます。 でも、子どもはお母さんにはどうしても甘えてしまいます。
また、子どもには外で他の子達と交わることによって学べることも多いのです。 社会性や思いやりといったものを、母国語である日本語でもしっかり理解させたいと思うのです。
たった30分ですから、できるだけ家庭では作れないような状況を作って、家庭では教えにくいようなことを教えたいと思っています。 他の子の意見や考え方を知ることもとっても大切ですね。
今日の写真は、向かい合っての遊び歌、英語のレッスンとワークブックタイムです。
「時代を創る500人の改革者たち」 がコンセプトのインターネットTV 『覚悟の瞬間』 で「教育業界に新しい風を起こす リリパット代表平川裕貴」として紹介されています。 ぜひ、ご覧くださいね。