2015年6月22日
大先輩来訪
6月22日(月)
今日は、リリパットの初期の頃の生徒が訪ねてきてくれました。彼はもう28歳。大学を卒業してからほとんど海外で過ごしていますが、一時帰国中。そしてなんと、今JETプログラムで来日しているアメリカ人女性と結婚するのだとか。
ずっとカナダに住んでいましたが、8月に契約が終了する彼女とアメリカに住むことになりそう。外見を見るとちょっとビックリな日本人離れした風貌ですが、子ども達はとっても懐いていました。ジョー先生も彼とあまり年が変わらないこともあって、楽しげに話していました。
彼はリリパットで、4歳からずっと英語を学んでいたのに、中学校へ行って、英語の先生(当時4,50代)の言うことが全然わからなくてショックを受けたと言っていました。それくらい当時の日本人の英語の先生の発音は、ネイティブの発音とは程遠かったのです。学校で英語を習っても、会話ができるようにならなかったはずですね。通じないんですものね。
今の若い先生達は留学経験などある人も多いでしょうし、ネイティブの英語を聞く機会がずい分増えていますから、昔のようなことはないでしょう。でももし、小学校で英語の授業が始まって、日本人の先生の発音がネイティブの先生と全然違っても、自分の発音に自信を持って、日本人の発音に染まらないでほしいなと思います。せっかく耳も鍛えているんだものね。
*今日はなぜかスマホで写真が撮れず、レッスンの終了後ショップに行ってきました。一応撮れるようになりましたが、またダメになるようなら買い替えます。