リリパットガーデン成長記録 57
皆さんこんにちは!神戸のインターナショナルスクール リリパット・リトルキンダーの平川裕貴です。
今日は12月31日。いよいよ今年最後の日となりました。
そして、このブログを書いている今から3時間後には2023年、新しい年を迎えます。
今年も、子ども達が元気で楽しく無事に過ごしてくれたことに感謝です。
そして、リリパットガーデンで採れたお野菜達をいっぱいいただけたことに感謝です。
りおちゃんパパママとじいじ、こうちゃんママを始め、皆さんのご協力に感謝です。
ガーデンの野菜を収穫して、クッキングデーやママのスペシャルランチに使い始めてから、
子ども達のお野菜に対する意識も変わってきたように思います。
また自分で種まきをしたり、収穫したりする経験も、とてもよい食育になりました。
子ども達のペットボトルの大根も大きく育ってきているので、来年3学期が終わるまでには
収穫できるでしょう。
白菜もキャベツもブロッコリーも大根も、ガーデンの野菜達は大きくなっています。
同じように蒔いた種でも、育ち方に差があります。
それはまるで子どもたちと同じようです。
それぞれ個性的なのです。
早く大きくなるものもあれば、ゆっくり成長するものもあります。
太く短く成長するものもあれば、細く長く成長するものもあります。
でもみんな同じおいしいお野菜なのです。
そしてもう一つ、野菜作りを始めて改めて農家の皆さんへの感謝の思いが生まれました。
天候に左右され、水やりや草むしりが欠かせず、虫や鳥や動物の被害に遭いながら、おいしい
野菜を育てることはたいへんな苦労です。
食べ物は人間にとって絶対に欠かせないものです。
単に栄養補給のためではなく、おいしい食事と、食事を囲んでの団らんは心の栄養にもなります。
お米作りもそうですが、日本は農業をもっと大切にしていかなければならないとつくづく思います。
そんなことを考えながら、今年最後の成長記録を終了します。
リリパットは来年は1月10日からスタートです。
来年も元気で明るく楽しく過ごせますように!
それでは皆さん、どうぞ良いお年をお迎えください。