創作童話

14.人見知りしないように

性格的に、生まれつき内向的な子や慎重な子がいます。

それらは、決して悪いことではありません。 人はそれぞれ違うのです。

とは言っても、やはり、人なつっこい子どもは、

みんなから可愛がられます。

また、幼稚園に行かせる時に、親離れがスンナリできるようにして

おかないと、毎日泣き叫ぶ我が子を、幼稚園まで連れて

行かなければならなくなります。

親離れができないのは、裏返せば、他人に馴染めないと

いうことです。 他の人に、自分の思いをうまく伝えられる

自信がないから、お母さんと離れることに

不安を感じてしまうのだと思います。

 子育てに関しては、すぐに効く特効薬はありません。

ですから、普段からの生活や子どもとのかかわり方で、先になって

困らないように手を打っておきましょう。

 総体的に、家に閉じこもりがちなお母さんの子どもは、

人見知りが激しいことが多いようです。 一日中お母さんの顔しか

見ないと、他人に馴染めなくなるのでしょう。

子どもが小さいうちは、がんばって出かけましょう。

そして、できるだけ、いろいろな人と顔を合わす機会を作ってあげましょう。

 近所のおばあちゃん、お店のおじさん、スーパーのおばさん、遊んでいる

子ども達、すれ違う学生など。 その時は愛コミしてくださいね。

「お隣のおばさん、こんにちは」

「おじさん、お店でがんばってるね」

「お兄ちゃん達サッカーしてるね」

「お姉ちゃん達楽しそうだね」

「早く、一緒に遊べるようになるといいね」

なお、親離れに関しては、女の子より男の子の方がむずかしいようです。

 幼稚園の入園式で泣き叫んでいるのは、たいてい男の子です。

中には4歳になっても5歳になってもお母さんから離れられない

子どももいます。 男の子を持ったお母さんは、特に意識して、

人に慣れさせるようにしておいた方がいいかもしれません。

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