連休明け
連休明けの今日、一人のお休みもなくみんな元気にやってきました。
今日は、キンダー卒園生で小学1年生のさちかちゃんがキンダーに参加しました。 運動会の代休で今日がお休みだったさちかちゃん、「先生のお手伝いでもなんでもいいからリリパットに行きたい!」 とお母さんに訴えていたそうです。
さちかちゃんは、リリパットのアフタースクールに来ていました。 でも、5時まで残るキンダー生が増えて、リリパットが金曜日以外、受け入れを小学3年生までにしたので、高学年になったお兄ちゃんのよしと君がリリパットに来られなくなりました。 お仕事をしているお母さんは、二人別々のスクールに送迎するのが困難で、やむなく二人で通えるスクールに移られました。 ご家族のご事情や子供達の状況でリリパットを離れることになっても、リリパットとの縁が切れるわけではありませんからね。 卒園生はいつまでも家族のようなつもりでいますよ。
さちかちゃん、今日はみさとちゃんやそらちゃん、えりなちゃん、こうき君らと会えてとても嬉しそうでした。 面白かったのは、朝久し振りに会ったこうき君やS君が、照れてさちかちゃんに挨拶しなかったことです。 遠く離れて隠れていました。
今日は偶然ですが、朝なおゆき君のお母さんからも電話がありました。 関東に引っ越したなおゆき君の小学校は前期、後期と別れているそうで、前期の通知表をもらったのだそうです。 お母さんは悪い評価も覚悟しておられたそうですが、先生のコメントには、「なおゆき君は優しくて、一人でポツンとしている子がいれば、さりげなく近づいて話しかけてあげる。 いじめられている子がいれば守ってあげようとする正義感もある。 絵も上手でなおゆき君が絵を書いていると自然に周りに子ども達が集まっている」 というような評価をもらったそうです。 それを私に伝えようとお電話下さったのです。
そして、なおゆき君がふとこんなことを言ったそうです。 「人はこころが大切なんだよね。 こころがなければ天国も地獄もないんだよね」 と。 小学1年生で、すごいなあ、なおゆき君。 さすがリリパットの卒園生! そうなのよね、逆に言えば天国も地獄もこころが作りだすのよね。 みんなには天国を作りだすこころを持ってほしいなあ。
爽やかな秋晴れの今日、私の心も爽やかになるような嬉しい一日でした。