平川裕貴ブログ

新型コロナウイルスへの対応で確信した日本人と欧米の発想の違い

2020年2月25日

新型コロナウイルスへの政府の対応に、不安と不満を持つ人が、

私も含めて大勢いると思う。

こんな重大事案でなくても、これまでの様々な出来事に対する政府の対応には

不満というより、あきれ果ててきたけれど・・・

現政権が、目先の利益、そして身内の利益だけを優先させて取ってきた対応が、

今後とんでもなく大きな損害を生むことになるだろうと思う。

今回の件は、痛烈なボディブロー。

あとから徐々に、しかも痛烈な痛みが出てくる。

ごく普通の一般市民として、かつての東電の吉田所長のような強いリーダーが、

政府にいないことを、とても残念に思う。

と同時に、ここに日本と欧米の文化の違いを強く感じた。

 

例えば、管轄争いの場合

日本人は、管轄を押し付けあう
なぜなら、責任を取りたくないから。

アメリカ人は。管轄を奪い合う
なぜなら、手柄が欲しいから

根本的に発想が違う。

日本人は、失敗した時のことを前提に考えている。
失敗したくない。
失敗は許されない。
成功するか自信がない。

アメリカ人は、うまくいくはずと考えている
解決できる
解決できたら称賛される
成功する自信がある。

 

おそらく、今回の新型コロナウイルスの対応でも
こんな管轄争いが起こっていて、
責任を取りたくない人達が、押し付け合いを
しているから、何も決まらないのでしょう。

日本の子どもは自己肯定感が低いという
調査結果が出ているけれど、まさしく
そんな子どもがそのまま大人になった
結果だろうと思う。

和を大切にする日本の文化は素晴らしいと思う。
平安な日常生活においてという条件の下では。

でも、一旦大きな問題が起こった時には
「俺が責任を取る!」と言い切れる強いリーダーが
必要になる。
震災や原発事故や、今回のようなパンデミックを

起こすような感染症の発生などの場合はなおさらだ。

 

そんなリーダーを育てられるような教育が
日本でも必要だと思う。

親や先生の言うことを素直に「ハイハイ」と聞く子が
果たして優秀ないい子なのかと言うこと。
そんな子を育てる教育が、いい学校なのかと言うこと。

教育に携わっている人間は、
これからの教育を
本当に真剣に考えないといけないと
つくづく思う。

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