平川裕貴ブログ

これを機に道州制を真剣に考えてみませんか?

2020年2月29日

今回の国の「一律小中高休校要請」に反旗を掲げて、

独自の方針を打ち出している地方自治体がたくさん出てきました。

これまで国の言うことには逆らえないと、やむなく指示に従ってきた地方自治体ですが、

さすがに、今回の新型コロナウイルスに対する国の対応のまずさに、

「このまま言いなりになっているわけにはいかない」という危機感が出てきたのでしょう。

地方自治体の長の方が、よほど真剣に県民や市民のことを考えている立派なリーダーですよね。

 

昔から議論されてきたことだけど、いっそアメリカのように、

州単位で自治できる道州制に移行すればどうでしょう?
道州制

かつて大阪府知事だった橋下徹さんが提唱した時には、兵庫県民ながら大賛成だったのだけど、

残念ながら実現できませんでした。

それぞれの州が、立地、気候、政策など独自に特色を出して、

経済活動を発展させて魅力的な街づくりをすれば、人も集まり街が発展して、

東京一極集中も緩和されるのではないでしょうか?

現に、兵庫県では明石市が、とてもユニークな政策を打ち出して、

若い世帯に人気が出ています。

明石市長は、引きずり降ろされそうになったけど、市民はよく見ていて、返り咲きましたからね。

 

今回の新型コロナウイルスでは、日本国民は大きな痛手を背負うことになるだろうと思うし、

その痛みは当分続くと思う。

けれど、日本人は強いんです。

転んでもタダでは起きません!

かつて先輩達は、戦争の焼け野原から立ち上がって、豊かな日本を築いてきてくれました。

残念ながら、それを引き継いできた人達は、道を誤ったとしか言いようがありませんけど、

まあ、それを許してきたのも私達ですから、私達で修正していかなければと強く思います。

と言っても、今の若い人、ましてや子ども達には、何の責任もないわけで、

今の社会を創ってきた年代としては、とても心苦しいんですけど・・・  ごめんね。

 

私は政治家でもなく、本当に教育のことしか関心がないオタクだし、

そろそろ人生の終い支度も考えないとと思うような年齢なので、

偉そうなことは言えないんだけど、頭のいい若い人達に、本当にお願いしたい。

素晴らしい日本を復活させてほしい!

 

とりあえずちっぽけな存在の私は、私のできることで頑張りますから。

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