震災のお話
今日は私平川裕貴が担当するスペシャルレッスンの日。 奇しくも今日は阪神淡路大震災の起こった日。
3~5歳の小さな子ども達にはちょっと難しいと思いましたが、今日は震災の話をしました。 マイベストプロのコラムにも書きましたから、重複する話は省きます。
16年前の今日、神戸で大きな地震が起こったこと。 その地震には阪神淡路大震災という名前がついていること。 あちらこちらで家が倒れて火事が起こって消防車がかけつけたけど、倒れた家が道をふさいで、火事を消しに行けなかったこと。
「この地震で6000人以上の人が死んじゃったんだよ」 って話した時、子ども達から 「えーっ!!!」 という驚きの声が上がりました。
6000人という数の重さを、どれほど理解しているかはわかりませんが、みんなが知っている10や100よりもっと大きな数字だということはわかったのでしょう。
震災の話を終わろうとしても、子ども達から 「もっと、もっと」 とせがまれました。 みんなが手をあげて、自分が知っている震災の話や質問をしてきました。 子どもたちの関心の深さにちょっと驚きました
今日の避難訓練は、もちろん地震が来たという設定。 揺れがきたらすぐにテーブルの下に隠れて、先生の指示を待つこと。 みんな迅速に真剣にやっていました。
写真は避難訓練と、気分を変えて楽しく歌っている子どもたち、そしてジャナ先生の英語のレッスンです。
マイベストプロのコラム 『キンダーの子ども達に震災の話』
http://pro.mbp-kobe.com/lilliput/column/16589
「時代を創る500人の改革者たち」 がコンセプトのインターネットTV 『覚悟の瞬間』 で「教育業界に新しい風を起こす リリパット代表平川裕貴」として紹介されています。 ぜひ、ご覧くださいね。