2025年10月15日
拗ねてる時間はもったいないなあ
皆さんこんにちは! 神戸のインターナショナルスクール リリパット・リトルキンダーの平川裕貴です。
今日も暑かったですね。
今朝はみんな出足が早くて、9時半にはほぼ全員揃っていました。
玄関では仲良くおしゃべりしていた女の子達ですが、プレイタイムにSaちゃんがSちゃんにたたかれたと
言い出し、Mr.JがSちゃんに「たたいたのか?」と聞いても、Sちゃんがまったく返事をしないので、
私に聞いてくれと言ってきました。
Saちゃんもちょっと大げさなことがあるので、Sちゃんに、叩いたのか叩いていないのか、
たまたま手があたったのか、状況を教えてと何度も聞きました。
でも、Sちゃんは、頑として口を開かず。
ちゃんと説明しないと、相手の言うことが正しくなっちゃうよ。言いたいことがあればちゃんと
言わないと、解決できないよと、何度もお話したのですが、その件については結局ひとことも
話しませんでした。
Sちゃんはとてもしっかりしていて、年長さんに負けないくらいしっかりリーダーのお役目もできる
子ですが、言っても年中さんだものね。
今日お話したことが、Sちゃんの頭に残っているといいなあ。
自分の言いたいこともちゃんと言わなきゃね。
叩いていないなら「叩いていない!」と言えばいいし、たまたま手があたったというなら「ああごめん」
って言えば済むし、つい叩いてしまったなら「ごめんなさい」と謝れば、あとはずっと楽しく
遊べたんだよね。
でもまあ、幼児期はこういうことを学ぶ時期だから、いい勉強したよね。


















