懐かしい顔ぶれ
皆さんこんにちは! 神戸のインターナショナルスクール リリパット・リトルキンダーの平川裕貴です。
今日は今回のサマースクールで一番申し込みの多い日でした。
祝日とあって、大阪に引っ越したゆうこちゃん、あやみちゃんも参加してくれました。
りょうま君といおり君も参加でしたが、今日はやまもと君がお休みでした。
この二組は、姉妹、兄弟でも雰囲気やタイプがまったく違います。
どんな風に成長していくのか楽しみです。
卒園生は、最初は少し緊張しています。
日本の小学校へ行くと普段英語を使うことがないので、英語を忘れているのではないかと
不安に思ったり、忘れたと思いこんでいるからです。
でも、キンダーで2年~4年学んだ子達は、英語で会話している在園生達の中に入ると
たちまちキンダー時代のように英語を話します。
本人達はまったく意識していないのに、自然に英語が口に出ているという感じです。
だから「英語忘れたと言っているけど今英語をしゃべっているよ」というと
「えっ?!」となります((笑)
英語とか日本語とか意識しないでしゃべっているんですね。
すごく早口で、ポンポンとやり取りしています。
キンダー時代の勘が戻るんですね。
ここが、お勉強として英語を学んだ子達と、リリパットの子達との違いかもしれません。
お勉強として学んだ子達は、話す前に一瞬考えています。
センテンスを思い出し、これで合っているかなと不安に思いながら口に出している感じです。
実は何度かしゃべっているところをビデオを撮ろうかと思ったのですが、カメラを向けると
途端にしゃべらなくなるので失敗((笑)
まあ、卒園してもその環境に入ればちゃんと理解してしゃべれる、と本人達が自信を
取り戻してくれるといいのでね。
大人数でも女の子と小学生が多いので、結構静かに、でも楽しそうにレッスンしていました。
ビジターさんの二人もみんなと仲良くなって、とっても楽しかったようなので、
また会えるといいね。
今日のプール遊びは、人数も多かったので、3時終わりの子達と5時までの子達と分けて行いました。
プール遊びをしないと言っていたりょうま君といおり君も久々のリリパットのプールに、心身共に
はまっていました((笑)
大きくなるにつれて、過剰な規則や規制に縛られてだんだん自由に振舞えなくなります。
だからこそ、幼児期の子どもらしい楽しい思い出は大切だと考えています。
嘘をつかない、その場のルールを守るという人として最低限のマナーは必要ですが、
楽しい思い出と良い人間関係、そして本当に必要なことがきちんと学べる環境の中で
幼児期を過ごして欲しいと考えています。
後半組は写真がなくてごめんなさい。
さて、来週はお盆休みもあって、すこし人数が少なくなります。