2023年11月9日
今日のキンダー
皆さんこんにちは! 神戸のインターナショナルスクール リリパット・リトルキンダーの平川裕貴です。
今日も良いお天気でした。
子ども達はみんな元気です。
朝のプレイタイム終了後のお片付けになるとれいじ君は階段のところに行きます。
お片づけの時間なのに、しないので他の子達が注意しに行きます。
でも、今日は私は知らんぷりしました。
他の子達にも放っておいて、みんなはお片づけをしてと言いました。
そして、お片づけは楽しいと言いながら、私も片づけを手伝っていると、叱らなくてもれいじ君も
諦めて入ってきます。
れいじ君は構ってほしいから、わざと叱られたり、注意されたりするようなことをしています。
なので、よほど悪いことや危ないことは別ですが、多少のことには気づかない振りを
しています。
悪いことをしても構ってもらえないとわかってもらうためです。
でも、れいじ君の赤ちゃん返りの理由もよくわかるので、れいじ君がちゃんとお仕事をした時には
裕貴先生すごくhappy と伝え、良いことをした時は、褒めたりハグしたりしています。
自分のすべきことをちゃんとしたり、良いことをしたら構ってもらえる(ちゃんと見てもらえてる)
と気付いてくれたらいいなと思います。
褒めるのも叱るのも、幼児期に大切なことを教える手段だと思っています。
私が昔アマゾンから出版した『グローバル社会に生きる子どもための6歳までに気に付けさせたいしつけと習慣』
という本にこのテクニックを書いています。
でも、何度も繰り返さないと気づいてもらえません。根競べです((笑)