2010年5月29日
ワードサーチ
欧米の子供達が、楽しくスペルを覚える方法の一つにワードサーチというのがあります。
アルファベットの羅列の中から、単語を見つけるのです。
通常英語は左から右に書きますが、隠された単語は、縦、横、斜め、しかも上から下とは限らず、下から上もあれば、右から左もあるのです。
このワードサーチ、単語のつづりを覚えるのはもちろんなのですが、結構集中力が必要なゲームなのです。
最初は見つけるのがたいへんで、子供達も 「無理!無理!」 なんて言っていましたが、少しヒントをあげるとだんだんムキになってやります。
慣れてくると、自然と単語が見えてくるようになりますから、だんだん面白くなってくると思います。
子供達には、「これをやると頭が良くなるよ」 と言っているのですが、集中力や忍耐力、型にとらわれない自由な発想や広い視野、そし注意深さもが養われますから、決して嘘ではありません。
今日の写真は、午後最初のレッスンです。
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