クッキングデー そして1月17日
皆さんこんにちは! 神戸のインターナショナルスクール リリパット・リトルキンダーの平川裕貴です。
今日はクッキングデー。メニューはチャーハン。
用意した食材は、ソーセージ、ニンジン、シイタケ、ネギ、卵。
緑の野菜、前回はピーマンでしましたが、今回はたまたま斎藤元彦知事が兵庫県産のネギがおいしいと
Xに投稿されていたので、JA兵庫にネギを買いに行ってみました。
細ネギにするつもりでしたが、売り切れていたので、北神ネギという太ネギにしてみました。
まったく癖もなく、子ども達も普通にパクパク食べていました。
ニンジン、シイタケ、ネギをできるだけ小さく切ってと言いましたが、今回はニンジンが
結構大きかったのでみんな食べるかなと心配しました。
でも、れん君は何度もお代わりして、ニンジンを頂戴と言いましたし、Sちゃんは実は
最後にお皿にニンジンだけたくさん残っていたのですが、全部きれいに食べました。
野菜が苦手だったおうすけ君もニンジンもネギもシイタケも食べていました。
さらに、今日はいつも食の細い年少のSaちゃんがお代わりをしてビックリ!
作ったチャーハンは全部きれいになくなりました。
食べた後はみんなで床の拭き掃除もしましたよ。
3学期最初の1週間が楽しく過ぎました。
<1月17日、阪神淡路大震災が起こった日>
私達夫婦は、1988年六甲に外国人講師を使った英会話教室リリパットを開校、その後1989年には
大阪の千里中央と神戸西区の学園都市に、さらに宝塚の逆瀬川、明石と教室を広げていました。
大阪ではネバーランドという出張教室も10校ほど展開して、外国人講師も20人近く、生徒数は
1000人を超えていました。
まだまだ教室を展開していこうと意気込んでいた1995年、芦屋の自宅で被災しました。
あれから30年、私達の人生設計は大きく変わりましたが、我ながらよく頑張ったなと思います。
今は子ども達と直接触れ合いながらの毎日が楽しく、子ども達から元気がもらっています。
こんな日々に、そしてこれまでリリパットとご縁が出来た多くの皆様に、今日は改めて
感謝しながら過ごしました。
30年という節目でしたので、少し震災について書いてみました。