2010年2月24日

リリパットに出会えたことを神様に感謝

私が最初にリリパットへ興味を持ちましたのは、息子が年少児の秋ごろでした。

その時は、別の英語のプリスクールに通っていましたが、年中を機に転校を考えていました。

 私の性格上、妥協はしたくないという思いから、さまざまなプリスクールをネットで検索して、資料請求、実際の見学など、納得いくまで探し回っていました。

その中で感じたのは、企業であればそれありきと言ってしまえばそれまでですが、どこも利益第一主義を感じさせるスクールがほとんどでした。  

でも、そんな中、リリパットだけは他のスクールにはない、別の光るものを感じたのです。

それは、“何よりも子どものことを一番に考えてくれている”ということでした。

私はリリパットに見学に行った時の忘れられない感動を、今でもはっきり覚えています。

まだ、小さな4,5歳の子ども達が、とてもい生き生きと目を輝かせながら、先生の話をしっかりと聞き、なおかつとても子どもらしく楽しみながら、何事も積極的に取り組み、子ども同士も、一人一人がお互いに思いやりを持ちながら接している姿は、本当に印象的でした。

 我が子もこんな風に育ってほしいいと強く感じたのを覚えています。

決して厳しい躾をして子ども達がおりこうさんにしている、といった印象ではなく、心から相手を思いやり、一人一人の存在を大切にして、自然とそれが行動できているといった感じでした。

そのような光景を目の当たりにして、私はいっぺんにリリパットが気に入り、このスクールへの転向を前向きに検討し始めました。

ただ一つだけネックだったのは、リリパットの立地条件でした。 10年間ペーパードライバーだった私が、山道を運転するのはとても勇気がいることでした。

この一点だけがひっかかり、私は毎日悩んでいました。 

 しかし、これだけ良いスクールを見つけたのに、この理由だけでリリパットへの転校を諦めることは、どうしてもできませんでした。

親の意志で、子どもの大切なこの時期の環境が決まってしまうわけですから、ここは私が決意を固めて頑張って送迎しようと、思い切って転校を決めました。

今振り返ると、人間は慣れの動物だとは言いますが、あの時のあの心配は何だったのだろうと思えるくらい、リリパットへの送迎はまったく苦にも値しませんでした。

実際、私よりはるか遠い北区や垂水区から毎日通っている生徒さんがいたのですから驚きです。 本当にそれだけの理由で、リリパットを諦めないで良かったと、今ではつくづく思っています。 

なぜなら、子どもが通った2年間は、英語はもちろんのこと、おそらく他のスクールや幼稚園では得られなかった経験、素晴らしい環境、思いやりの心、道徳教育をたくさん体験させてもらえたからです。

決して大勢の中の一人で終わることなく、一人一人の個性を尊重しながら、しっかりと心の教育をしてくれるリリパットへ通い学び得たものは、子どもにとってもかけがえのないい宝物だと思っています。

小学生になった今でも、「小学校はとても楽しいけど、一番好きなのはリリパット!」だと言っています。

学校の先生からは「とてもユニークな発想の持ち主で、クラスを盛り上げてくれる。そしていつも積極的に発表してくれて助けられます」と言われ、そんな前向きな性格になったのも、リリパットから与えられた環境で培ったものだと思っています。

お兄ちゃんに続き今は年少の妹も、リリパットなら英語は心配しなくても間違いなく習得できるので、英語以上のものを学んでほしいという気持ちで通わせています。

小さい頃の大切な時期に、感受性豊かに大切なものをたくさん教えてもらえるリリパットに出会えたことを神様に感謝したいです。

                                 はぎはらゆかり

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